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[製品情報]シックナーバックセパレーター

シックナーバックセパレーターの特徴

シックナーバックセパレーター 例

従来にないろ過方式で、しかも省エネルギータイプ、駆動部はポンプのみの簡単な構造なので故障しません。
洗浄液のろ過及び油分の吸着により、洗浄液を常時清浄な状態に保ち洗浄機の機能を100%発揮させます。
フィルターの種類が多く、あらゆる液体(油性、水性、汚泥)のろ過に対応可能です。
フィルター内のスラッジは、脱水した状態で取り出せます。
フィルターの寿命が長く、取り替えに手を手を汚さず簡単に出来ます。

シックナーバックセパレーター の用途

平面研削盤、円筒研削盤、内面研削盤、高精度仕上研削盤のクーラント液のろ過、超硬、セラミックス、研削のクーラント液のろ過、各種工作機械のクーラント液のろ過
スライシングマシン、その他高速切断機の冷却液のろ過、洗浄機用洗浄液のろ過

シックナーバックセパレーター の仕組み

シックナーバックセパレーター の仕組み(図解)

濃縮汚泥を自然落差を利用するか、またはポンプでシックナー
バックフィルターに流入します。
まずA室に流入した汚液は、フィルターでろ過され、スラッジが
蓄積します。
A室が満杯になりフィルターの水切れが低下してくると、汚液は
B室に流入します。
A室と同様に満杯になれば、汚液はC室に流入します。次々に 各小室が満杯になりフィルターが目詰まり状態
になると同時に 各小室 A.B.C は沈殿槽となり、継続して汚液を流入することができます。
シックナーバックフィルターが、満杯になれば汚液の流入を止めて、そのままの状態で自然脱水を行います。
パイプ状のシックナー取付アームより引き抜き、袋を紐で閉じて、廃棄または消却してください。
汚泥は8~24時間で含水率70~85%のスカムとなります。

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